埼玉県の精神科に特化した訪問看護ステーション「りすたーと」

令和5年5月6日

 

第30回埼玉県精神科事例検討会でした。

訪問看護ステーションりすたーとの事務所で第１回の開催をしてからもう6年あまり。

何と30回目の開催になりました。

前回の事例発表をしてくれた方の事例のその後で、患者さんや病棟看護師さんたちの大きな変化を報告してくれ、何よりも一番変わったのは自分です。と。

この事例検討会を正直舐めてました。でも前回自分が事例発表をして、みんなから温かく受け入れられている感覚があって、こんなにも応援してくれる人たちがいれば、自分ももっと頑張れるんじゃないか、自分は一人じゃないんだと感じたことが自分の力になりました。

この事例検討会に出会えて良かったです。と。

 

会場が拍手で盛り上がりました。

 

今回の参加者は43人。

そして3年ぶりの懇親会の解禁で、なんと懇親会参加者は32人！

驚異的な懇親会参加率です。

 

しかも、今回は大学の看護学部の四年生8人、また違う大学の看護学部三年生2人も参加してくれました。

そしてなんと！人間総合科学大学看護学科四年生在宅看護学の実習の一コマに選ばれたのです。

 

埼玉県の精神科事例検討会は回を重ねているだけあってか、みんなすごく仲良し。

だからすごくざっくばらんな意見も出やすく、突拍子もないような意見も出ます。

 

今回はグループホームの管理者さんからの事例発表。

フロアからは「一緒に相席屋に行ってみては？」などという楽しい意見も出ました。

 

これが回を重ねて仲良くなる効果です。

どんな意見を出しても受け入れられる安心感が創り出す場の雰囲気はとてもステキです。

 

懇親会も最初に座った席からみんな動きまくって歓談を。

とても盛り上がり、二次会にいこ！と10人程度は二次会へ。

 

事例検討会がなければ知らなかった、単なる関係機関でしかなかった人たちと親密な関係になる。

これが明日からの仕事に生きるのです。

 

とても楽しい時間でした。

 

次回は9月9日です！