お知らせ・活動報告

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お知らせ

精神科訪問看護研修会3日間シリー(専門編)の開催のお知らせ

2021.12.21

精神科訪問看護の全国のすごい講師陣が集まる!

埼玉県以外ではこんな研修受けられない!

 

一般社団法人埼玉県訪問看護ステーション協会主催

精神科訪問看護研修会3日間シリーズ(専門編)

〜本研修は精神科訪問看護基本療養費算定要件を満たす研修です〜

 

日時:2022年1月9日(日)9時〜17時

          2022年1月15日(土)9時〜17時

   2022年1月22日(土)9時〜17時

   3日間(21時間)

*8時30分から受け付け開始。9時からオリエンテーション

 

*精神科経験者、算定要件研修をすでに修了した者でもこの研修の受講希望があれば受講出来ます。また、その者は3日間全ての参加でなくとも、1日単位から受講することが出来ます。その場合は修了証は出ません。

 

会場:埼玉地域看護研修センター(北浦和)3階講堂

〒338-0011さいたま市中央区新中里3-3-8

*会場に駐車場はございません。近隣の島忠ホームズに車を停めるのはご遠慮ください。車でお越しの際は近くのコインパーキングをご利用ください。

 

*ZOOMによる同時オンライン研修も行います!

 

定員:埼玉地域看護研修センターは50名

ZOOM参加の場合は人数制限はありません。

 

受講要件:精神科訪問看護に関わる全ての職種。住所。職場所在地は問いません。精神科訪問看護に関わっていなくとも、精神科看護、精神ケアなどを行っている人ならどなたでも。

 

受講費用:埼玉県訪問看護ステーション協会会員:20000円、非会員:30000円

 

*1日単位の受講者:会員の場合1日7000円、非会員の場合1日10000円

研修申込後、振り込み確認が取れた者から参加受け付け完了とします。ZOOM参加の場合は、振り込み確認が取れ次第ZOOMのID、パスコードを送ります。

研修1週間前からキャンセル料は全額発生します。ご注意ください。申し込みいただいたメールアドレスに振り込み先を返信致します。

 

申し込み方法:メールおよびFAXにて

申し込み先メールアドレス:restart.fujita@gmail.com

FAX:048-782-9836

 

*受講決定通知は致しません。満席のみ通知致します。

ご不明な点は、埼玉県訪問看護ステーション協会精神訪問看護専門部会 部会長 藤田茂治

電話:048-782-9835 訪問看護ステーションりすたーとまでお問い合わせください。

 

修了証の交付:全日程を出席した者に修了証を交付します。

遅刻・欠席・早退した者には修了証の交付は出来ません。

 

 

 

プログラム

2022年1月9日(日)

9時10分〜12時

竹林宏先生(土呂メンタルクリニック院長)

精神疾患を有する者に関するアセスメント

 

2022年1月9日(日)

13時〜14時55分

林裕栄先生(埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科教授)

精神保健医療福祉の現状と動向

 

2022年1月9日(日)

15時〜16時55分

片山尚貴先生(訪問看護ステーションけあっぐ管理者)

精神科訪問看護の実際

 

 

2022年1月15日(土)

9時10分〜12時

藤田茂治先生(訪問看護ステーションりすたーと所長)

精神科訪問看護とWRAPについて

 

 

2022年1月15日(土)

13時〜14時55分

増子徳幸先生(リンクよこはま訪問看護ステーション)

精神科訪問看護の実際

 

 

2022年1月15日(土)

15時〜16時55分

岡田久実子先生(公益社団法人全国精神保健福祉連合会理事長)

精神障害者の家族の立場から

 

 

2022年1月22日(土)

9時10分〜12時

安保寛明先生(山形県立保健医療大学看護学科精神看護学教授)

精神科訪問看護の理解

 

 

2022年1月22日(土)

13時〜14時55分

小成祐介(NPO法人宮古圏域障がい者福祉推進ネット レインボーネット相談支援専門員/前精神科認定看護師の会会長)

病院と地域との連携のあり方

 

 

2022年1月22日(土)

15時〜16時55分

松本和彦(プラスワン訪問看護ステーション統括所長/精神科認定看護師)

精神科訪問看護の実際

 

 

講師の紹介

 

講師紹介

今回、埼玉県訪問看護ステーション協会が自信を持ってお送りする、今までなかったような精神科訪問看護研修会3日間シリーズを担当してくださる講師のみなさまをご紹介いたします。

どの講師の先生もその筋では有名な方ばかりをお呼びしており、この方々のお話を聞ける、実践を聞けるのは大変貴重なことです。簡単に講師の先生方の紹介をしますが、この方々が一堂に介するような研修会は埼玉県訪問看護ステーション協会のこの研修会しかないと言っても過言ではありません。

 

・土呂メンタルクリニック院長 竹林宏先生

 元埼玉県立精神医療センター副院長。医師主導の医療ではなく、患者さんに寄り添い、コメディカルとの連携を重んじる精神科医。診断・治療の腕はとても評判が高い。対等な関係で話ができるとても信頼できる医師。

コメディカルや多職種の飲み会などにも参加してくれ、飲むとよく笑い、ユニークな先生。

 

・埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科教授 林裕栄先生

 訪問看護に関する研究実績は多数。専門は精神科ではないが、精神科訪問看護についても詳しく、埼玉県精神科アウトリーチ研究会のメンバーにも入っており、さまざまな活動をしている。埼玉県訪問看護ステーション協会の顧問を務めている。ちょっとお茶目でとてもチャーミングな先生。

 

・山形県立保健医療大学精神看護学教授/WRAPファシリテーター 安保寛明先生

 精神科アウトリーチ支援、精神科訪問看護の経験も豊富で、精神科アウトリーチ研究と言えばこの方。日本の精神看護学界を背負う次世代のリーダー。研究実績も豊富。人間の成り立ちや仕組みから心のメカニズムを解明していき、専門雑誌への執筆や著書も多数ある。埼玉県精神科アウトリーチ研究会のメンバーとして精神科訪問看護の書籍出版にも携わる。人柄も柔らかく、みんな大好き安保先生。

 

・プラスワン訪問看護ステーション統括所長/精神科認定看護師/WRAPファシリテーター 松本和彦

 言わずと知れた精神科訪問看護実践の第一人者。精神科訪問看護と言えばこの人!と言っても過言ではなく、この業界ではとても有名な看護師。精神科訪問看護だけではなく、精神科医療全体のことを考え、熱く語る。その行動力もすごく、非常にこだわりぬいた精神科看護実践は多くの実践者のモデルとなること間違いなし。さまざまな研修会や講義などに多数呼ばれている。九州山口精神科アウトリーチ研究会の会長。鍛えぬいた肉体は体脂肪率10%台。

 

・NPO法人宮古圏域障がい者福祉推進ネット レインボーネット/元宮古山口病院地域連携室室長/前精神科認定看護師の会会長/相談支援専門員/WRAPファシリテーター 小成祐介

 前精神科認定看護師の会会長を務め、精神科認定看護師会のドン。長年精神科病院の地域連携室を切り盛りし、長期入院者や退院困難と言われていた患者さんたちの退院支援に取り組んできた。その手腕は一級品。現在は病院から地域へ飛び出し、アウトリーチ支援に力を注いでいる。まさに精神科看護実践の神。おやじギャグを得意とし、クスっと笑わせるテクニックも一級品(笑)

 

・一般社団法人てとて 代表理事

リンクよこはま訪問看護ステーション 増子徳幸

 元ACT-Jの管理者。リカバリーモデル、ストレングスモデルの継承者で、利用者さんの心に寄り添い、人生に寄り添い、患者―看護師関係を超えた一人の人と人として接する支援は素晴らしい。精神科看護に対する熱い思いがあり、語りだすと朝まで語れるほど。言葉を巧みに操る講義は絶品。お酒が大好き増子さん(笑)。あれほどお酒を飲むのにマラソンのタイムはとても速い(笑)

 

・公益社団法人全国保健福祉会連合会(みんなネット)理事長 岡田久実子

 精神障がい者家族会の代表。精神障がいのお子さんを持つご家族として、その経験をもとにご家族の立場として経験したことを伝えている。また、日本の遅れている精神科施策を変えるべく、議員さんや行政にも働きかけており、我々医療者にも苦言を呈してくださる。家族の経験している苦労をリアルに伝えてくれる貴重な存在。埼玉の家族会主導で埼玉に無かったACTの立ち上げに尽力された。

 

・訪問看護ステーションけあっぐ管理者/WRAPファシリテーター/一般社団法人埼玉県訪問看護ステーション協会理事 片山尚貴

 埼玉県吉川市で精神科に特化した訪問看護ステーションの管理者さん。今後の埼玉県の訪問看護ステーション協会を担っていく人材。元ラグビー部で、気は優しくて力持ち。今年度の埼玉県訪問看護ステーション協会の目玉政策でもあるICTサポート部会の部会長も兼任。

 

・訪問看護ステーションりすたーと所長/WRAPファシリテーター/一般社団法人埼玉県訪問看護ステーション協会副会長・理事/埼玉県精神科アウトリーチ研究会会長 藤田茂治

 さいたま市北区で精神科に特化した訪問看護ステーションの所長をされている。大阪生まれ大阪育ちの大阪人が、埼玉県の精神科医療を変えるべく埼玉県へ移住し訪問看護ステーションを立ち上げて活動している。この研修会の企画・運営をしている埼玉県訪問看護ステーション協会精神訪問看護専門部会の部会長。WRAPを精神科看護に導入するために尽力をされ、精神科看護師でWRAPと言えばこの人。専門誌への執筆や書籍も多数出版するなど、精神科訪問看護業界の風雲児。筋肉大好きで筋肉フェチ。